サ高住で働く際に資格は必須ではありません。しかし、無資格者は業務範囲が限られるため、事前に資格を取得しておいた方がいいでしょう。介護職未経験者が最初に取得する資格は「介護職員初任者研修」です。介護の入門資格であり、実績を積めばいずれ国家資格の受験資格を得ることもできます。基本的にシフト制で勤務することになるため、残業は少なめです。夜間にスタッフを配置している施設の場合、「夜勤専従」という働き方も可能です。
サ高住で働く介護士の主な勤務形態は「派遣」「非常勤」「常勤」の3つで、自分のライフスタイルに合う働き方を選べます。日勤のみで働ける職場もありますが、施設によっては「夜勤専従」という働き方も可能です。